(ハル)

2004年6月20日 映画
これを見たのはもう8年くらい前かしら?
高校生だったかもしれない・・・

この作品、とても静かです。
なぜなら、画面に文字が写されるシーンがほとんど。
日常が動画として写されるくらいで、その作り方がとても
新鮮だったけど、私はすっごく好き。

内容はこんな感じ

「人生に行き詰まりつつあるサラリーマンの逸見(内野聖陽)
 は、「ハル」というハンドルネームでパソコン通信を始め、
 やがて「ほし」と名乗る人物とのメール交換が始まる。
 しだいに「ほし」が女性(深津絵里)であることがわかり、
 彼女もまた、人生に悩みつつ日々を生きるひとりの若者で
 あることを知る…。」

という内容。
若き日の深津絵里と、内野聖陽がすごく心に残す演技を
してくれていますよ。
最後、私はニコニコしていられました。

ちなみに、このサントラももっています。
とても心に残るきれいなピアノの曲があります。

本当に、見たことのない人には見てほしい作品。
きっと、なにかを残してくれるはず・・・

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